官庁・官公庁のお仕事内容や条件をご紹介
官庁・官公庁のお仕事とは
官庁・官公庁のお仕事って何をするの?
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官公庁のお仕事は、官庁や地方公共団体(区役所、市役所、年金事務所、税務署など)で働くお仕事です。主に、データ入力などの事務や受付、コールセンター、訪問のお仕事があります。具体的なお仕事の内容についてご紹介していきます。
■官庁・官公庁、または区役所や市役所でのオフィスワーク
役所や公共施設(官庁、区役所、市役所、都道府県庁、警察署、消防署、税務署など)で、書類確認やデータ入力、窓口の受付・電話応対をします。
■国民年金のコールセンター
リストを基に電話をし、制度の説明や納付(お支払)依頼、手続きのご案内をします。簡単なデータ入力も行います。
※国民年金のお仕事は日本年金機構より受託しています。
■国民年金のご案内
リストを基に自宅を訪問し、支払免除や納付(お支払)の依頼をします。
※国民年金のお仕事は日本年金機構より受託しています。
■国民健康保険のご案内
リストを基に自宅へ訪問し、健康保険制度やお支払方法のご案内、各種契約の手続きを行います。
■NHKのご案内
リストを基に自宅へ訪問し、公共放送の受信料契約の手続きやご案内をします。
官庁・官公庁で働くのに向いている人は?
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官庁・官公庁のお仕事の特長に合わせた働き方や、向いている人についてご紹介していきます。
■オフィスワーク
書類確認やデータ入力、窓口の受付・電話対応や簡単な事務など。オフィスワークデビューをしたい未経験の方や、座って勤務したい方にピッタリ。土日祝休みや週3日勤務、残業なしのため、働ける曜日や時間が決まっている方におすすめです。
■コールセンター
相手の要望や意向を汲み取ってご案内するお仕事なので、お客様の話をしっかり聞くことができる方に向いています。コミュニケーションスキルを身に付けたいという方、コツコツ作業できる方、ルーティーンワークが得意な方におすすめです。
■訪問のお仕事
訪問のお仕事では、自身の業務スケジュールを組めるため、効率良く勤務したい方に向いています。
スケジュールの組み方やコツも先輩から教えてもらえるので安心です。車で移動する事もありますが、移動は体力も必要です。そのため身体を動かす事が好きな方や体力に自信のある方にもピッタリです。
官庁・官公庁は働き始めやすい環境が揃っている
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官庁・官公庁など公的機関のお仕事は、やや固く敷居が高いイメージがあるといわれますが、バイトやパートの求人も多く、初めてお仕事を開始する方でも働き始めやすい環境が揃っています。
具体的にご紹介していきます。
【働き方を選べる】
勤務期間が週2日や1日3時間のシフト勤務がある。区役所、市役所では土日祝日休みがとれるなど、曜日のシフトも種類が多く自由に選べることがメリットのひとつです。
また、残業もないことから都合に合わせて働くことができます。例えば「子育てが落ち着いたため仕事復帰したい」方、「新しい仕事への挑戦の合間に」「プライベートに合わせて自分のペースで就業したい」など、安定した環境で仕事復帰したい方に人気のお仕事です。
【マニュアル完備】
研修やマニュアルを整えているため、現場ではトークフローやスクリプトを見ながら対応できます。
マニュアルにない質問や難しい問い合わせは、先輩社員や管理リーダーからのフォローや取り次ぐ体制があるためバイトやパートとして初めて官公庁のお仕事に就く方でも安心して始めることができます。
官庁・官公庁の面接で必ず聞かれる志望動機について
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地方公共団体の区役所や市役所でも、一般的によく聞かれる質問として、何故この仕事に就きたいと思ったのか、明確な志望動機を聞かれます。
志望動機の回答として、自身の勤務条件に合うから、将来は公務員になりたいなど、意志や希望の回答は問題ありませんが、それだけでは希薄な印象を持たれてしまいます。更に深堀りし、なぜそう思ったのか、なぜこの職場で働きたいと思ったのかを述べる必要があります。
例えば地元の市役所や県庁でも、各地域に合わせた特色があります。お仕事が初めての方や大学生の方は、地元愛だけなく、その地域でしか活動していない行事や地域復興のためのお手伝いに興味があることを志望動機のひとつとしてアピールできるとよいでしょう。
ミドルやシニア層の方の場合は、これまで培った営業力を活かして税金や公共料金・公共サービス(水道・ガス)のご案内や収納業務に就くことで社会貢献をしたいなど、自分が現場で働くイメージを具体的に相手に伝えることができれば良い志望動機として印象を残すことができるでしょう。
官庁・官公庁求人の面接時の服装
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官庁・官公庁や市役所、区役所では、ある程度カジュアルな服装が認められています。
しかしながら、面接では初対面の方へ対して自分自身をPRする場でもあります。ジーンズやサンダルなどラフすぎる服装では、仕事をきっちりとこなしてくれるかどうか、不安に感じてしまう面接官も少なくありませんので、誰が見てもその場にあった服装を心掛けましょう。
実際の服装として、スーツを必ず着用する必要はありませんが、男性の場合は清潔な襟付きシャツとジャケットに革靴、
女性はブラウスにシンプルなスカート(またはズボン)にパンプスなど、フォーマル系の服装であれば問題ないでしょう。
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